2013年7月13日土曜日

1週間おわったー!

今日はHappy Friday! 最初の1週間が終わりました!

そして、一応、夏学期のBoot Campの授業すべて出そろいました。

どの授業も先生の教え方はうまいと思います。特に、Linear AlgebraとProbabilityは、あくまでデータを扱うことを前提に授業が進みますので、基礎的な内容ではあるものの、新鮮です。

たとえば、

行列A, B, C があったときに、 (AB)C = A(BC) (掛け算の順番を変えても答えは同じとなる)

というのがあります。線形代数の初歩の初歩です。

しかし、授業では、

もし、Aがすかすかの超でかい行列(0ばっかり), BとCが超でかい浮動小数点いっぱいの行列だったときに、どうかけたらメモリを節約できるか、早いかみたいな話をします。

BとCを最初にかけると、すごい大変ですが、ABを先に計算すれば、ABの計算結果もすかすかの行列になるので、こっちのほうが低コストだ!みたいな感じの説明がされます。

来週も楽しみです。

そして、これから、Shindigです!ビール買ってこなきゃ。

ではでは。

2013年7月11日木曜日

PyCharm、結構いいな~

USFのAnalyticsで使うのは、RとPythonです。Pythonも、Rと同様、データ加工や統計の計算に使われる模様です(すみません、まだ授業が始まったばかりで今後のことはわからないのですが、シラバスみるとそんな感じ)。

Rはよく使っていたので、なじみがあったのですが、Pythonは初心者です。しかし、クラスメートに教えてもらったPyCharmというIDEを使ってみたら、「あら、賢い!!」と感動してしまいました。

これなら、初心者でもできる!

PyCharm、とってもお勧めです。

ちなみに、JetBrain社が作っているようで、ここからダウンロードできます。


有償ですが、30日間は無料で使えますので、試してみてはいかがでしょうか?

Rをすでに使用されている方なら、Pythonのインタラクティブシェルは魅力的だと思います。私も、Rでインタラクティブシェルに慣れていたので、ipythonを最初使っていました。しかし、デバッグやナビゲーション機能などを考えると、PyCharmは非常に良いです。

とはいえ、インタラクティブシェルのほうが慣れていて、ちょっと手を動かしたいときにはipythonを使って、ちゃんとプロジェクトで書くときに、PyCharmを使うというような感じで使い分けています。

Python、楽しいな~

いよいよAnalyticsコース始まりました!

今週より、待ちに待ったAnalyticsコースが始まりました。7月から8月中旬は通常の大学であれば、夏休みですが、USFのAnalyticsでは、Boot Campと呼ばれる、線形代数、確率・統計、ビジネス・経済、プログラミングの基本を総復習するモジュールに充てられています。

これらは、大学で勉強した、もしくは実務で使っていたということが出願条件になっていますので、ここでつまずくということは、「おいおい、お前ちゃんと出願条件満たしてないじゃないか!!」ということになり、非常に厳しい状況に追い込まれます・・・。

なので、基本と言っても、気は抜けません。私の場合は、大学卒業したのもかなり前ですし・・・。

ということで、気合入れて頑張っていきたいと思います。