2013年6月3日月曜日

Intensive English Program (語学学校)

5月20日よりUniversity of San FranciscoのIntensive English Program(IEP)が始まりました。
このコースは合計6週間で、いよいよ明日からは3週目に突入です。

こういってはなんですが・・・正直、当初はそこまで期待してなかったのですが、先生の教え方やクラスメートのDiversityなど、いろいろ条件が良かったのか、とても有意義に過ごせています。

なので、少しIEPのことを書きたいと思います。

授業は、月曜日から金曜日、朝9時半から午後3時過ぎまで、結構みっちりです。

初日にPlacement testというクラス分けテストを受けて、2つのクラスに分けられます。分け方は、上級クラスと初級クラスみたいな分け方でしょうか。Placement testは、基本的なリスニングとグラマーのチェック、あとは短いEssayを書きます。

午前中は主にはReadingやWriting、ReadingやWritingといっても授業中は、教科書のテーマや先生が持ってくる新聞の切り抜きなんかを読んで、先生がファシリテーとしながら、みんなで議論するというような感じで進みます。

このクラスでは、単に英語がうまくなるということが主眼ではなく、アメリカ文化の理解に重点が置かれているように感じます。そのため、授業の中で、アメリカの文化と各国の文化との比較がハイライトされます。日本はどうなの?って聞かれますが、先生やクラスメートのほうが詳しかったりして、自分の日本についての無知さに残念さを感じます。

午後のクラスは、Oral Communicationのクラスです。発音などもやりますが、プレゼンテーションの練習をしたり、イディオムを勉強したりと、カバー範囲は広いです。やはり、このクラスでも、文化の違いはよくテーマになります。

そして、5時間ほど授業を受けた後、宿題もそれなりに出ます。だいたい、1日2時間くらいは使います。

Writingはエッセイもありますし、教科書の問題に対して短答するというようなタイプの宿題もありますが、だいたい1日500 wordから1000 wordくらい書くようなイメージでしょうか。Readingも数えたことはないですが、TOEFLのReadingで2題から3題分くらいは読んでると思います。

先生たちも本気で教えてくれていると感じられますし、非常にサポーティブです。。また、良いクラスメートたちとの出会いもあり、So far so goodって感じです。

ちなみに、写真はUSFキャンパスにある教会です。小さい大学ですが、キャンパスは綺麗ですし、なかなか良いです(Analyticsは本キャンパスではなく、ダウンタウンキャンパスなので、バスで通うことになるので、IEPが終わったら、通わなくなってしまいますが・・・)。





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