2013年3月31日日曜日

MBAではなくMSBA①

このブログでは、Business AnalyticsやAnalyticsの分野の修士で留学すると決めてから、出願準備、出願中、留学中の様子(筆まめではないので、どのくらい続くかわからないけど)を書いていこうと思っています。この分野での留学は日本人は少ないようで、「ちょっと行ってみたいな」と思った人へ少しでも役に立てばと思って始めます。

そもそも、私が留学したいなぁと漠然と思い始めたのは、大学生のときです。商学部の中でかなり珍しい、データサイエンスのゼミに入って、それに夢中で大学生の後半を過ごしました。その頃から、日本に統計学部はないので、いつかアメリカで統計学の勉強を本格的にしたいなと思っていました。

その後社会人になり、統計学からは離れていきました。外資系企業で経理、マーケティング、コンサルティングなどいろいろな仕事をやらせてもらっていくうちに、今までやってきたことを組み合わせて海外も視野に入れた新規事業の立ち上げをやってみたいと思うようになりました。そして、MBAに興味を持ち始めました。

そこから、本格的に準備し始めました。今から5年前、2008年頃のことです。TOEFL, GMATと3年くらいかけて準備して、さぁエッセイの準備をし始めたときに、リーダーシップを発揮した経験やら、今後のキャリアビジョンやら書き始めますが、どうもリアリティに欠けると思ってしまい、本当にMBAでいいのか??本当にやりたいことなのかと自分でもわからなくなってしまいました。

そんなときに、大きなターニングポイントが訪れます。


0 件のコメント:

コメントを投稿