30歳からの留学チャレンジ。San Francisco にあるUniversity of San Franciscoでの日々。
2013年3月31日日曜日
MBAではなくMSBA②
前の記事でも紹介しましたが、新規事業の立ち上げに将来関与したいと思い、MBAへの出願準備を始めましたが、エッセイを書いているときにMBAでいいのか??と迷ってしましました。
そんな時に、前職の先輩から新規事業の立ち上げを一緒にやらないかというお誘いをいただきました。留学までの時間、新規事業の立ち上げに関与することで、エッセイを書いていた時に感じられなかったリアリティを感じられるのではという期待もあり、引き受けることにしました。
そして、この経験が自分にとって大きなターニングポイントでした。
その新規事業は、センサで集めたデータを分析するものでした。そのサービス開発に携わる中で、昔勉強した統計学の知識を使って、データの分析、ソフトウェアの中で使用する統計モデルなどを作っていきました。その経験から、データサイエンスの力は自分にはまだまだ不足していることも感じる一方、データ分析で使う難しい言葉を簡単に翻訳し、チームで共有プロジェクトを進めていくデータ分析とビジネスの「架け橋」のような役割をとても楽しいと感じました。
そして留学するなら、やはりデータサイエンス関連で腕を磨きたいと思うようになりました。
そんなときに、たまたまGoogleで引っかかったのが、Northwestern UniversityのMS in Analytics(MSA)でした。このNorthwesternのMSAは、SAS, SPSS, Rなどの統計パッケージを使用して、さらに企業からの受託するプロジェクトも行うということで、プログラムを見ても統計学、データマイニングの技法、組織論など私が望んでいたものがひとまとまりになっています!
さらに、調べると、多くはないですが、類似のプログラムがアメリカにあることがわかりました。これで、留学のターゲットがMBAから、MS in Analytics/Business Analyticsに変更する決心が着きました。
次回から、出願のときに考えていたことを書いていきます。
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