2013年4月1日月曜日

インタビューの練習

もっと上手く準備している人はいるはずですので、参考程度に見てくれればと思いますが、MS in Business Analytics/Analyticsで、インタビューで聞かれる内容は、Why Analytics? Why this school? Why now、チームプレイの経験といったMBAでもお馴染みのものだけでなく、技術系の質問もありますので、MBAのインタビューの練習に加えて、もう少し準備をしたほうが良いかと思います。

まず、オーソドックスな質問は準備しやすいし、各エッセイカウンセラーの方たちにストラテジーの蓄積があるので、省略します。私の場合は、FECに通っていたので、そこでインタビューの練習もしてもらいました。そこでの練習があって、オーソドックス系の質問は、落ち着いて対処できたと思います。

問題は知識を問う質問です。これは、練習しようと思っても、なかなか良い相手が見つかりませんでした。実は、University of San Franciscoの面接で、Thank you メールのフィードバックで、「英語の発音はちょっと癖あるね」と言われました。面接中も、Longitudinal  Analysisと言おうとして、2回言っても聞き取ってもらえず、mixed linear model(混合モデル)と言ったらわかってもらえました。。。

面接終了後、やっぱり、専門用語は音節も長いし、発音しにくいので、練習しないとまずいと思いました。そこでまずはじめに、大学時代に使った英語の統計学の教科書を引っ張り出して、ぱーっとななめ読みして、発音に自信のない専門用語リストを作りました。

そして、次に発音を聞いて直してくれるところを探そうと思ったのですが、これがかなり難しく。。。オンラインの英会話学校をいくつか探したのですが、まず大学院面接に対応しているところが少ないのに加え、さらに理系の専門用語を聞いて発音を直せる人は当校にはいませんと言われ。。。オンライン系の英会話学校では、練習できるところを探すことができませんでした。

最終的にどうしたかというと、、FECでたまたまThom先生が不在で別の先生に最後教わったのですが、経済学出身ということで、発音に自信のない専門用語リストを作って、1つずつ丁寧に発音してもらって録音して帰りました。録音した発音を聞きながら、毎日練習して次の面接に臨むようにしました。

現地に行ったNCSUでも、やっぱり英語は癖あるねと言われましたけども、知識を問う質問は自信を持って答えられましたし、専門用語のボキャブラリーは問題ないと言われましたので、準備する価値はあるかなと思います。

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